【体験レポ】仙台・七北田公園|遊具、水遊び、カフェまで揃うアクセス抜群の公園

宮城

今日は仙台市泉区にある七北田公園をご紹介します。
とにかく敷地面積が広く、子供からお年寄りの方まで誰もが楽しくてゆっくりできる素敵な公園です。

●名称:七北田公園
●住所:宮城県仙台市泉区七北田字柳78
●アクセス:地下鉄南北線泉中央駅から徒歩5分
●駐車場:180台
・最初の3時間まで:1時間につき100円
・最初の3時間以後:1時間につき150円

よく訪れるオススメ公園なのですが、休日に行くととっても混んでいるので、今回は写真撮影のために平日の朝8:30頃に行ってきました。
この時間は犬の散歩の方やジョギングの方がチラホラ、遊具は貸切状態でした。

公園に入るとまずは大きな芝生広場がドーンとあります。

休日にはテントやレジャーシートが外周に沿って広げられていて、真ん中でワイワイ野球やサッカーなどをしています。
家族連れだけでなく、熟年夫婦や若いカップルもお弁当を広げたり、バドミントンをしたりしていて、幅広い年齢層の方々が楽しまれています。

こちらの芝生広場の横には多目的広場という、小さい陸上コース?のようなスペースがあります。

走るところに線が引いてあるのは公園ではなかなか見ないので、運動会のリレーバトン練習にも使えそう。

さらに奥に進むと、健康遊具(?)があり、ジョギングと併せてやったらすごく健康的です。

子供サイズではなかったので、こちらは大人向けかもしれません。

そしてそのさらに奥には子供達の大好物、大型遊具広場があります。
小さい子も出来そうなものから、小学校高学年でもハードルが高そうな遊具も。

(左下、これ絶対登れない)

一部老朽化が進んでいるものもありますが、危険な箇所の点検や修理はきちんとされているようでした。

(どこに出るのか分からない謎のトンネルもある)

大型遊具の側には広いフリースペースがあって、ここに拠点(テントとか)を置いて、子供を見守りながら親が休むという家族が多いです。
お友達家族と来てもゆったりスペースを確保できるので安心◎

近くにはキートス広場というフィンランドから寄贈された遊具もあります。
ムーミンと仲間たちの遊具がたくさんあり、その可愛さに子供たちは大喜びです。

このエリアにはブランコが3つ(座るところは全部で6つ)あり、「次の子待ってるからそろそろ譲ろうね」の声がけが少なくて済みそうなのが嬉しいです。

私がこのエリアで気に入ってるのは、どんぐりがとにかく沢山落ちていること。
季節によりますが、コナラやクヌギなど多種類のどんぐりが落ちています。
落ち葉もすごい量なので、拾い集めておままごとをしたりアート制作なども楽しめます。

このエリアのすぐ横には七北田川が流れており、白鳥や鴨など、色々な鳥がいました。

この白鳥は飛べないらしく、仲間から置いて行かれてしまいここにずっといるのだとお散歩中のおじさんが教えてくれました。(いつか飛べますように)

公園内には屋外と屋内の2ヶ所にカフェがあります。
「NANA+ICHI cafe」は屋外にあるカフェで、公園には珍しくビールも売っています。

店前の地面にチョークで落書きをして遊べて、しかもドリンクを注文した方にはお子様りんごジュース無料でいただけるとのこと。(嬉)
周りの木にはイルミネーションが装飾されていて、夜になったらカフェでイルミネーションが見れるようになっています。
「これが出来たらいいのに」を全部詰め込んだ素晴らしいカフェです。

入口近くの緑化ホールには別のカフェ「kasvi cafe」があります。
こちらは屋内。
お弁当を持ってこなくても、お腹が減ったらここでしっかりご飯を食べることができます。
むしろこのカフェを目的に来ても良いほどメニューが美味しそう。

そして何より子連れの公園で一番と言っても過言ではないほど重要なこと、トイレ。
この公園にはビックリするほどトイレがあります。
大型遊具の近くには2つもあります。(しかも一般的な公園のトイレと比較してキレイ)
その他のエリアにも気がつくとトイレがあり、トイレ探して走り回る必要がありません。

どうしても屋外のトイレに抵抗がある方は、入り口付近にある体育館と緑化ホールのトイレも使用できるので、そちらをオススメします。

夏には水遊びが出来たり、ふるさと祭りという大きな花火大会がおこなわれます。

冬にも大規模なイルミネーションや夜カフェが開かれていたり、その他様々なイベントが開催される活気のある駅近の大規模公園です。(地下鉄もすごく近くに見えます)
近くには泉図書館やセルバ(商業施設)もあるので、お買い物ついでにぜひ行ってみて下さい。


~ごはん記録~
朝ごはんがまだだったので、セルバのDONQでチョコスコーンとロイヤルミルクティーをいただきました。(一口かじってしまっている)
チョコスコーンを温めてもらったのですが、スコーンのサクサクを残しつつ、少しだけしっとりするので、ボロッボロにならずにキレイに食べれると気付きました。
美味しい朝ごはんのおかげで、幸せなひと時を過ごせました。

プロフィール
この記事を書いた人
はちママ

週末は家にいたくない、旅行大好きはちママです。
トムジェリみたいな姉弟の小学生と倹約家パパの4人暮らし。
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